新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」24日大阪大会のBブロック最終公式戦で、エル・デスペラードがロビー・イーグルス(33)から7勝目をあげて同ブロック1位で準決勝(26日、代々木)進出を決めた。

 マスター・ワト、YOHと2敗で並んで迎えた最終決戦。直接対決で敗れていたYOHが金丸義信に足をすくわれ脱落が決定したため、デスペラードは勝てば首位通過のシチュエーションで逆転突破を狙うロビーと激突した。

 試合は互いに左足を激しく攻め合う壮絶な消耗戦となる。ロビーのロン・ミラー・スペシャル(裏足4の字固め)との切り返し合戦からデスペラードはヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)に捕獲。これをロビーが切り返して狙ったカナディアンデストロイヤーを阻止すると、デュードバスターでマットに突き刺した。

 粘るロビーはヌメロ・ドスに対して最後の抵抗を見せたが、デスペラードはグラウンドドラゴンスクリューを発射。ついにヌメロ・ドスでギブアップを奪って死闘に終止符を打った。

 Aブロックでは大会3連覇中だった高橋ヒロムがまさかの敗退となったが、Bブロックでは〝本命〟のデスペラードが下馬評通りの強さで首位通過を決めた。「信じらんねえよ。なんだこの日程は」と過酷すぎる今シリーズの日程に苦言を呈しつつ最終戦で激闘を展開したロビーを称賛。「これだけ偉そうに何回もマイク使ってるけどな、まだBOSJ優勝したことねえんだよ。ここまで引っ張ったんだ。俺が優勝するしかねえだろ! 今年は俺が締めるぞ! スーパージュニアは俺のもんだ」と優勝宣言を繰り出した。

 準決勝の相手はAブロック2位のティタンに決定。メキシコ時代から旧知の仲である相手との大一番へ「面白いね。でもここは俺の庭だ。昔の恩はちゃんと持ってる。それはちゃんと返すよ。お前らが日本に来た時、必ず俺が助ける。でもリングの上では譲らねえ」と必勝を誓っていた。