大物ルーキーが本領発揮だ。大相撲夏場所6日目(19日、東京・両国国技館)、2年連続アマチュア横綱の実績を引っさげてプロ入りした幕下10枚目格付け出しの大の里(22=二所ノ関)が幕下吉井(19=時津風)を寄り切って快勝した。

 初日の1番相撲では黒星を喫したものの、その後は危なげなく2連勝。プロの土俵にも慣れてきたようで「初日の緊張がウソかのように、スムーズに相撲を取ることができた」と手応えを口にした。

〝令和の怪物〟十両落合(19=宮城野)は今年の初場所に幕下15枚目格付け出しでデビュー。全勝優勝を達成し、史上初めて1場所での十両昇進を果たした。同じく大器として期待される大の里は「初日敗れたから、今場所の結果だけでは絶対に十両に上がれない。次の場所につながるような相撲を取り、一日でも早く関取に上がりたい」と今後の意気込みを語った。