政治家女子48党のお家騒動で、つばさの党の黒川敦彦代表が18日、東京・霞ヶ関の司法記者クラブで会見した。

 大津綾香氏と党創設者の立花孝志氏との間で起きている代表権争いで、大津氏側にくみしている黒川氏は、政女党のNHK受信料不払いサービスの事務手続きを請け負っている司法書士事務所の代表が名義貸しを行った疑いがあるとして、17日付で法務省に対し懲戒請求を行ったという。

 大津氏は第三者委員会の設置を訴えており、黒川氏は「今回の懲戒請求で、党の資金の根幹にかかわるために調査が一歩でも進むことを期待している」と話した。また立花氏に対し、名誉毀損や業務妨害の疑いで1か月以内をメドに刑事、民事両面で法的手続きを取っているとした。

 立花氏も統一地方選の選挙演説中に黒川氏らから妨害を受けたとして、刑事告訴していることを明らかにしており、対立は激化の一途だ。