フランス1部モナコのMF南野拓実(28)は7日、アウェーのアンジェ戦でリーグ戦12試合ぶりに先発したが、〝汚名返上〟とはならなかった。

 2―1の後半33分までプレーし、チームはそのまま逃げ切って勝利。南野は力強いドリブル突破からチャンスメークする場面もあったが、ゴールを奪えず、得点にも絡めなかったことで現地メディアの評価は伸びなかった。

 フランスメディア「マキシフット」は、4・5点(10点満点)をつけた上で「2月5日以来の先発となったストライカーは前半、意欲的で惜しみないプレーを見せていたが、前半16分に相手GK正面へ飛んでストップされたシュートが示すように、大事なエリアで精度と切れ味を欠いた。後半になると、息切れして後半33分に交代した」と指摘した。

 やはり攻撃的な選手は、数字に残る結果を出してこそなのだろう。モナコに活躍の場を移して苦しいシーズンが続く中、来季に向けても意地を見せたいところだ。