【米ペンシルベニア州フィラデルフィア7日(日本時間8日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(29)はフィリーズ戦に「2番・DH」で先発し、初回に左前打を放ち、連続試合安打を16に伸ばして4打数2安打だった。チームは1―6で敗れ、連勝は8で止まった。
初回一死無走者の第1打席。相手先発右腕ウォーカーの1ストライクからの2球目、90マイル(約144・8キロ)のスプリットをライナーで逆方向にはじき返す左前打を放った。これで16試合連続安打とし、現時点は今季のメジャー最長だ。直後にけん制死した。
7回先頭は2番手左腕アルバラドの1ボールからの2球目、96マイル(約154・4キロ)のシンカーを強打。ライナーで右前へ運んだ。「初球を見て、真っすぐ(系)が強いという感覚だった。(1ボールで)ノーストライクだったので(打つ)ポイントを前に出してみようと、それがうまくはまった」と振り返った。マルチ安打は今季13度目だ。
ただ、試合は完敗。「連勝が途切れてしまったので、そこは悔しい」と無念の表情だった。
今週は過密日程のメジャーでは珍しく8日(同9日)と11日(同12日)に試合は組まれていない。「この週はしっかり休みたい。(前日のフィリーズ戦も含め)3回取れるので。足の状態も少しずつ、スピードも上がってきたし、しっかりケアをしながら、調子がいい時こそ気を付けながら」。吉田は先を見据えている。












