立ち技総合格闘技「シュートボクシング(SB)」30日の後楽園大会で、創設以来初となるオープンフィンガーグローブ(OFG)戦が2試合行われた。

 メインではSB日本ライト級王者・笠原弘希が、元ラジャダムナンスタジアム認定ウエルター級王者で元ルンピニースタジアム認定スーパーライト級王者の強豪ランボー・モー・ラッタナバンディット(タイ)と対戦。シンガポールの格闘技イベント「ONE」でOFG戦の経験もあるランボーに対し、笠原は終始試合をコントロールし、判定3―0で完勝した。

 試合後はKO勝利とならなかったことを「皆さんが望む形ではなかったと思います」と観客に謝罪しつつ、引き続きOFG戦に望むことを宣言する。そして「どの団体からかかってきても準備はできています。どんどん迎え撃っていきたいので、よろしくお願いします」と、外敵とのド突き合いに闘志をみなぎらせた。

 また、セミの「坂本優起 vs 遊笑」は、ヘビー級ならではの豪快な殴り合いを展開。結果は判定に持ち込まれたが、重い打撃を多くヒットさせた遊笑が3―0で完勝した。