立憲民主党の岡田克也幹事長(69)は25日に国会内で開いた会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が、日本維新の会との連携に意欲を示したことに言及した。
衆参5補欠選挙で立憲は、衆院千葉5区補欠選挙で英利アルフィヤ氏、参院大分補選でも銀座クラブオーナーママ・白坂亜紀氏と、それぞれ自民党が公認した候補に敗れてしまい「3戦全敗」の憂き目に見舞われた。
特に千葉5区補選は、前自民党の薗浦健太郎氏をめぐる〝政治とカネ〟の問題をめぐる選挙戦となり、立憲の矢堅太郎氏が有利に選挙戦を展開していた。
「あれだけのスキャンダルがあった選挙区で(支援した有権者の)期待に応えられなかったのは、大反省すべきことです。(大分補選で)自民党は肝を冷やした思います。そこまで追い詰められたことは事実です」と岡田氏は振り返った。
一方、玉木氏はこの日に開いた会見で、衆参補選や統一地方選で躍進した維新について「法案対応などを見ても、最も近い政党だ」と述べて、連携強化に強い意欲を示した。
立憲と国民民主は旧民主党政権で同じ釜の飯を食べた国会議員同士が多いことや政策面でも「維新より連携しやすい」といわれる。
岡田氏は玉木氏の発言について「いちいち他党が言われたことに、コメントするつもりはありません」と反発した上で「立憲と国民は(政治に関する)考え方は近いと、両党所属の国会議員は思っているはずです」と語った。
一方、維新との連携については「維新は考え方が違いますので、国会の中での共闘というのは案件によってはありますよ。しかし、選挙ということになるとライバル。積極的に、選挙において協力するというのは、私は考えているわけではありません」とした。
次期衆院選までに野党間の駆け引きにも注目が集まる。












