強さは〝ホンモノ〟だ。カーリング混合ダブルス世界選手権4日目(25日、韓国・江陵)、1次リーグが行われ、日本代表の松村千秋(30=中部電力)、谷田康真(28=北海道クボタ)組は、ノルウェーに10―8で逆転勝ち。開幕から無傷の6連勝で単独首位となった。

 またしても格上に土をつけた。世界ランキング13位の日本は、23日に同5位のスウェーデンに勝利。この日は同2位のノルウェーが相手だったが、1―4の第3エンド(E)に3点を奪って同点に追いついた。第4Eにすぐさま3点を取られるも、第5Eに2点、第6Eに1点をスチールして再び試合を振り出しに戻した。第7Eに1点を勝ち越されたものの、最終第8Eに3点をもぎとり、シーソーゲームを制した。

 昨年の世界選手権は1次リーグで6勝3敗と健闘。しかし、決勝トーナメントにコマを進めることはできなかった。今季はともに混合ダブルスに重きを置いて活動。松村に対して中部電力のチームメートが「私に『ダブルスを頑張ってほしい』と言ってくれていますし、自信をつけてくれる言葉もかけてくれている」とエールを送るなど、周囲も〝チャッスー〟の挑戦を後押ししている。

 そんな仲間の応援を力に変え、次々に難敵を撃破。1次リーグは残り2試合となり、26日は午後2時からトルコと相まみえる。この勢いで連勝街道を突っ走りたいところだ。