来年のパリ五輪を目指す大岩ジャパンで、怪物ストライカーとして注目を集めるFW中島大嘉(20=札幌)が、持ち前の〝ビッグマウス〟で今後の成長を誓った。

 U―22日本代表候補合宿が24日に千葉県内で行われ、逸材揃いの中でひときわ目立っていたのが中島だ。188センチ、88キロの大型FWで昨年のU―23アジアカップでゴールをマークするなど期待を集める。

 ただ、今季は所属の札幌で公式戦1得点にとどまり、リーグ戦では先発ゼロ。それでも「ゴール以外でのチームへの貢献度は間違いなく高まっている。数字だけ見たら昨年のほうがと言われるけど、自分としては監督に使ってもらえる選手になれている。すごく自信は持っている」と強気だ。

 かねてプレーに加えて発言も〝規格外〟として知られる中島は「オレがしっかり化けて進化すれば、誰にも負けない自信がある」とした上で、パリ五輪の大舞台へ向けて「ここから1年あるので余裕やなと。ここから巻き返せる。自分の計画では夏までに成長して、夏以降に継続して試合に出てゴールを重ね、得点王争いに絡めれば(五輪代表に)呼ばれないことはない」と言い切った。

 さらに、パリでエースになる道筋も見えており「そうじゃないと、自分の思い描いている中島大嘉(としての道)は歩んでいけない」と豪語。パリ五輪で活躍した後は、もちろん最高峰の舞台を視野に入れており「次のW杯で世界中のやつらに名前を売れるように」と2026年北中米W杯で森保ジャパンのエースとして世界を驚かせるつもりだ。

〝超大物〟と評判の中島が、その言葉通り素質を開花させられるか。