昨年の参院選で凶弾に倒れた安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区補選は23日、自民党の新人・吉田真次氏(38)が当選を確実にした。
自民党関係者によると、安倍氏の後継者をめぐっては、地元の後援会から昭恵夫人への待望論が上がっていたが、本人が固辞したことで候補者選びが難航したという。
そんな中で〝白羽の矢〟が立った吉田氏。当初は地方選で4期目を目指すはずだったが「安倍先生の思いを受け継ぎたい」と決意し、今年1月に正式に立候補を表明した。
「吉田氏は知名度で安倍氏の足元にも及ばない存在で、選挙戦も出遅れた状態でした。当選した背景には、昭恵夫人が先頭に立って吉田氏を応援したからでしょう」(自民党関係者)
昭恵氏はこの日午後8時過ぎ、当選の一報が流れると、マイクを握り「主人(安倍元首相)もこの選挙戦の間ずっと、吉田さんのことを応援して、そして私のことも応援してくれていました。これからもきっと吉田さんの活躍をどこかで見守っていると思います」と支援者に深々と頭を下げて感謝の弁を述べた。











