スペイン1部バルセロナが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)の獲得が実現した場合には若手を大量放出することになりそうだ。
財政難のバルセロナはメッシがもたらす収益を期待して今夏の復帰へ向けて躍起になっている。スペイン紙「スポルト」によると、さっそく年俸2500万ユーロ(約37億5000万円)のオファーを準備している。
そうした中、実際にメッシが復帰した際の〝弊害〟も危惧されている。
同国メディア「ミオトラリーガ」は「アルゼンチンのスターが設定した条件の一つは、彼のお気に入り背番号の10番を取り戻すことだ」と指摘。現在はFWアンス・ファティが付けているが「2人の関係は非常に冷え込んでおり、メッシはロッカーを彼と共有しないことを条件にしているだろう」とクラブの至宝ストライカーを放出して10番を空けるつもりだという。
さらに「バルサは現金を作る必要があり、ファティやFWフェラン・トーレス、FWラフィーニャ、DFエリック・ガルシアも放出リストに加えられる可能性がある。良いオファーが来れば、バルセロナは躊躇しない」と指摘。期待の若手選手たちを大量放出してでもメッシの復帰を強行させる構えだ。
目先のカネか、クラブの未来か。名門の先行きが気になるところだ。







