格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)でV.V Mei(40)と激突する浅倉カンナ(25)が18日、打撃の進化に自信をのぞかせた。
この日の公開練習ではパラエストラ柏の太田忍と2分間のスパーリングで軽快な動きを披露。好調をアピールした浅倉は、パク・シウに敗れた昨年7月以来約9か月ぶりの試合となる。シンガポールのONEを主戦場にしてきたベテラン・Meiとはともに練習を行ったこともある。「組んでもトータル的に強いファイターだなと思ったので。全力で自分の持っている力を出さないと厳しい相手なのかなと」と警戒心を強めた。
前戦では打撃で圧倒され、自信も失いかけたという。そんな思いを払拭するべく、志成ジムで約2か月間ボクシングの指導も受けてきた。「今までちゃんと打撃だけを習ったことがなかったんです。打撃をやったことによって、自分のスタイルが変わらないように(しなければならない)と思ってたので。今思えば、なんでやってなかったんだろうって思いますけどね。前回でリングに立つのが怖くなったので、今回は自信を持ってケージに立ちたい」と、得意のタックル以外の武器が加わったことに手ごたえを感じている。ボクシングといえばかつて交際していた那須川天心が今月8日に鮮烈デビューを飾り大きな話題になったが、浅倉は「見てないんですけど、盛り上がってましたね。ボクシングは本当に自分が強くなるために習いに行きました」と笑みを浮かべた。
過去2年間は1勝3敗となかなか思うような結果が残せていない。それでも「結果が出てなくてもどかしいのはありますけど『後がない』とは思ってないですね。強くなってる自信の方が大きい? はい。今は楽しみなくらいです、試合が。新しい自分が出せるように頑張ります」と前向きに宣言。生まれ変わった浅倉が、RIZINの舞台で輝きを取り戻す。












