格闘技イベント「RIZIN42」(5月6日、有明アリーナ)に元K―1戦士たちが続々と初参戦することが13日に発表された。
この日の記者会見では、同大会で元K―1WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(27)と、元K―1MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40)の新旧K―1王者を発表。さらに元K―1ファイターの城戸康裕(40)も初参戦し、木村〝ケルベロス〟颯太(22)と対戦することが決まった。
3人はともに70キロ級を主戦場としている。城戸は今回の試合が69キロ級契約となっているが「そうなってくると、トーナメント的なものもやれたらすげえいいのかなって。何でもやりたいなっていうのはあります。今後RIZINにはワクワクしかない」と提案。一気にRIZINの〝立ち技部門〟の陣容が充実してきた。
会見後に取材に応じた榊原信行CEO(59)は「RIZINとしても『THE MATCH』が終わって(那須川)天心がボクシングに行ったなかで、キックの選手の試合でどう熱を作り出していくのかはテーマだと思っていて。その中で起爆剤になればいいなと」と3選手参戦の意図を説明。「立ち技をズームアップするというか、僕らも新しいことをやってみたらいいのかなと漠然と思っている。安保瑠輝也をはじめとしたK―1離脱組だけじゃなくて」と、今後の展望を明かした。
さらに榊原CEOは「『THE MATCH』なんか追いかけてもしょうがない。あんなものは偶然たまたま何十年に1回できることなので。やっぱり新しいものを自分たちで作り出していくことが必要。PRIDEの幻想を追いかけた団体は成功してないですよね。立ち技でも発信力があって、新しいチャレンジをしている選手はいっぱいいる。そういう人たちの受け皿になれれば」と、新機軸を作り出していく意思を強調。別ブランドとして立ち上げる可能性についても「そのくらいの熱になればいいなと思いますね」と発言し、「RIZIN42」に期待を寄せていた。












