米WWEの新スマックダウン(SD)女子王者となったリア・リプリー(26)がSDマットに凱旋を果たし、圧倒的な存在感を示した。
祭典「レッスルマニア39」(1日=日本時間2日)では〝女王様〟シャーロット・フレアーを真っ向勝負の末に破って王座奪取。極悪軍「ザ・ジャッジメント・デイ」に、初のベルトをもたらした。
今週のSD(オレゴン州ポートランド)には、新女子王者として登場。「WWEドラフト」開催を発表したCCOのトリプルHから「ゲームを変える人物」として呼び込まれ、ジャッジメント・デイのフィン・ベイラー、ダミアン・プリースト、ドミニク・ミステリオを引き連れて堂々の入場となった。
トリプルHとがっちり握手をかわした新王者は「リア〝ブラッディ〟リプリーは不可能を可能にした。14回の(最高峰)女子王者シャーロット・フレアーを撃破し、退位させたんだ。だから、みんなマミー(リア)のために立ち上がるときだ!」とマイクアピール。不気味な笑いで、祭典での勝利を勝ち誇った。
続けて大ブーイングの中、祭典でエッジに敗れ頭部に14針縫う傷を負ったベイラー、父レイ・ミステリオとの親子対決でフォール負けを喫したドミニク、前回ロウでラテン系超人気ラッパーのバッド・バニーを実況席に葬ったプリーストがマイクを握った。ここでレイとサントス・エスコバーら「LWO」の面々が登場。レイ&エスコバー vs プリースト&ドミニクに突入した。
タッグ戦でも、ジャッジメント・デイのセコンドに就いたリアが存在感を発揮。レイが息子ドミニクに必殺の回転キック「619」を浴びせようとしたが、場外からドミニクの腕を引っ張ってドミニクを救出した。
介入に怒ったLWOのゼリーナ・ベガから場外でウラカン・ラナをくらったものの、激怒したリアは逃げるゼリーナを観客席まで追いかけ回した。これでペースを握ったジャッジメント・デイは、プリーストがエスコバーにサウス・オブ・ヘブン(回転式チョークスラム)を決めてフォール勝ちを収めた。
リアの存在感がジャッジメント・デイに勝利をもたらした格好。WWEマットに〝暗黒女王〟の時代が到来だ。












