高知競輪GⅢ「開設73周年記念 よさこい賞争覇戦」は9日、最終日の12Rで決勝戦が行われ、新田祐大(37=福島)が怒涛の3角まくり追い込みで直線を突き抜けて優勝。今年1月の立川以来、通算11回目のGⅢ制覇を達成した。2着は松浦悠士(32=広島)、3着は町田太我(22=広島)だった。
今年の新田は何でもありだ。鋭いダッシュで長い距離を踏んだかと思えば、内をするすると潜り抜けるトリッキーな動きで敵陣をかく乱する。今節もバンクをノビノビと駆け回った。
「今シリーズはしっかり踏んだり、決勝みたいなレースもあり様々な内容で走れた。試したいこと、やりたいことをして結果を残すことができたので良かった」とオールラウンダーとして納得の4日間だった。
この後は小田原記念を挟み5月にはGⅠ日本選手権(平塚、5月2~7日)が待っている。「いい形で締めくくれたし、持ち帰ってすぐに次へと生かし、体と心を整えて(平塚へ)準備したい」と勝負のダービーへ向けて気持ちを込めた。












