新日本プロレス8日両国国技館大会で初防衛戦に臨むIWGP女子王者メルセデス・モネ(31)が7日、王者の風格を見せつけた。

 モネは同大会でAZM、葉月を3WAY王座戦で迎え撃つ。この日の調印式で葉月は「今回のタイトルマッチ3WAYを提案した時、いろんな意見があったんですけど、この両国で3WAYの面白さ、女子プロレスのすごさ、そして私の気の強さを存分に分からせた上で私が新王者になり、IWGP女子のベルトの価値、そしてプロレスラー葉月の可能性を無限大に広げたいと思います」と豪語。

 さらにAZMは「正直言うと、IWGPに挑戦する予定もなかったけど、モネが私の名前を直々に出してくれたことがキッカケで挑戦表明させていただいて。固定概念をモネがぶっ壊してくれて感謝してます。けどね、人の名前間違えんなとよ。A・Z・M(エー・ズィー、エム)じゃねえんだよ。私の名前はAZM(アズミ)。オーケー?」と王者に噛み付いた。

 しかし、モネはこのAZMの怒りをあざ笑うかのように「エー・ズィー・エム?」とわざと間違えた上で「アナタはラッキーじゃない。名前を売るチャンスをあげているのよ」と譲らない。「明日のリングで私がCEOであり、IWGP女子王者であり、これからスターダムを代表して引っ張っていく存在だと見せつけることができると約束します。では、そろそろ調印に移りましょうか」と、余裕をのぞかせた。

 フォトセッションでもこれ見よがしにAZMを押しのけて、中央でポーズを決めたモネ。世界中で絶大な知名度を誇る超大物王者が、両国のリングで真価を発揮する。