陸上女子1万メートルとハーフマラソンの日本記録を持つ新谷仁美(積水化学)らを指導する横田真人氏とスイスのスポーツブランド「On(オン)」が新たな取り組みをスタートさせる。
2日に駒沢陸上競技場で行われた会見に、同社日本法人の福原裕一共同代表と横田氏が出席した。同社日本法人が中距離レース「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCULT」(MDC)の2023年スポンサーを務めると発表。また、横田氏がアスリートストラテジーアドバイザーに就任することを決めた。
選手主体のコーチングや大会の創設などに携わってきた横田氏は「陸上競技場の景色を変えたい。大会もそうだが、普段開放されているところも将来的には変えていきたい」と切り出した上で「海外とかだと、1レーンとか2レーンで犬の散歩をしているおじさんとかがいる。それがいいかわからないけど、それくらい開かれて、誰でも使えて、親近感というか、驚きが出るような景色を将来的につくりたい」と展望を語った。
福原共同代表も思いは同じだ。「競技者が記録を出すのも大事なものだと思っているが、それだけではなくてアスリートの努力している姿など、他にも伝えること、方法があるんじゃないかなという思いが根底にある」ときっぱり。陸上界の発展のために、道なき道を歩んでいく。










