自民党は22日、衆院小選挙区「10増10減」に伴う候補者調整で、次期衆院選の公認候補者となる小選挙区支部長5人を選んだ。

 女性限定で公募した東京18区(武蔵野市、小金井市、西東京市)は、新人の福田かおる氏。自民党関係者によると、福田氏は元農林水産省の国際地域課キャリア官僚だという。

「福田氏は2018年6月に放送されたABEMA『ABEMA Prime』で、食の改革に意欲を燃やす〝若手農水官僚たちに密着〟に出演しています。岸田内閣の現職閣僚は、優秀だった福田氏を事務所に引っ張って秘書にしたとの話も流れています。衆院東京18区の公認候補者として福田氏が正式に決まれば、岸田文雄総理総裁とのツーショット撮影が行われると思います」(自民党関係者)

 福田氏が自民党公認候補者に決まれば、現時点で立憲民主党の菅直人元首相と〝仁義なきバトル〟を繰り広げることになる。

 しかし三多摩地区の野党関係者によると、次の衆院選で菅氏が立候補をしなかった場合、立憲は福田氏の対戦相手に同じ女性候補者を出す可能性があるという。

「野党が推した武蔵野女性市長や立憲の女性都議擁立の話があります。与野党の女性候補対決となれば、有権者の関心が高まると見られています」(野党関係者)

 都内住みたいランキングで上位にあがる吉祥寺が含まれる東京18区は、女性候補者による熱い戦いが繰り広げられるのか注目だ。