新日本プロレス4月8日の両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(35)に挑戦する「NEW JAPAN CUP」覇者のSANADA(35)が22日、勢力図を塗り替えることを誓った。

 SANADAは21日長岡大会でデビット・フィンレーとの決勝戦を制しNJC初制覇。シリーズ中にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを脱退し、タイチらとの「Just 5 Guys(J5G)」に移籍するなどレスラー人生の転機となるシリーズだった。

 トーナメント制覇でIWGP世界王座への挑戦権を獲得。一夜明け会見に出席したSANADAは「いま下の世代がすごい盛り上がってきているなかで、自分は中堅選手で終わるつもりはないので。4月8日両国は最大の危機感を持ってIWGP世界ヘビーに挑みたいと思います」と宣言した。
 悲願の業界最高峰王座奪取への思いは並ではない。J5G加入後から「景色を変える」と何度も言葉にしてきた。SANADAは「一番思っていることは『マンネリ打破』ですね。SANADAがベルトを巻くと一番景色が変わるのかなと。他の人が巻いても想定内かなと思っちゃうんですよね。このマンネリ打破がないと人気が出ないと思うんですよ。そこに加われたらいいなと思ってます」とキッパリ。10年以上にもわたり業界のトップに君臨する同い年のオカダからベルトを奪うことで、新たな風を吹き込むつもりだ。