山陽オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は21日の最終日、第12Rで優勝戦が行われ、荒尾聡(41=飯塚)が速攻で制し大会初Vを決めた。GIは12回目、通算では70回目の優勝となった。
湿走路の優勝戦。スタートは青山周平が先手を取り2番手が金子大輔、荒尾は3番手につける。金子がすぐさま青山を抜き、荒尾も進路を内に取り3コーナーで青山を差し2番手に。2周2コーナーで金子が膨らんだスキを逃さずかわし先頭に立つ。この時点で勝負あり。あとは後続を突き放し快勝した。
「スタートは遅れたけどうまくもぐり込めた。周平、大輔が重なり合う前に行けた。大輔も流れて展開が良かった」と序盤のいい流れをモノにした。ただエンジンもパーツ交換で良化しており「感じはメッチャ良かった。外(のコース)を走るよう調整したけど中を走っても良かった」と手応えはあった。
また、年末のスーパースター王座決定戦トライアル出場にかかわるポイント(10ポイント)も獲得し「取れてうれしい」と喜んだ。
次走は4月12日開幕の山陽GI「開場58周年記念 第4回令和グランドチャンピオンカップ」だ。当地グレード戦連続Vの期待もかかるため「リセットして頑張ります」と気持ちを新たに好走を誓った。












