第5回WBC1次ラウンドA組を2位で通過したイタリアは16日、B組で4戦全勝だった日本とベスト4進出をかけて東京ドームで激突する。イタリア代表は米国生まれのイタリア系米国人だけで構成されていることから本国での野球への関心度は決して高くなかったが、ガゼッタ・デロ・スポルト紙(電子版)では大一番を前に今大会の経過や日本の注目選手について特集。投打二刀流での活躍で1次ラウンドB組のMVPに選ばれた大谷翔平投手(28=エンゼルス)について「未来からやってきた男」や「宇宙人」などと紹介した。
記事では、大谷が100年以上前に2桁本塁打&2桁勝利を成し遂げたベーブ・ルース以来となる「2つの次元を持つプレーヤー」だとし、投手で先発出場して降板後にもDHで試合に出続けられる、いわゆる「大谷ルール」についても「(大谷が)この惑星に降り立つ前は、こんなことは許されなかった」と説明した。
他にもマイク・ピアザ監督の「大谷選手との対戦は一生に一度の大チャンス」とのコメントや、大谷と同じエンゼルスに所属するダビッド・フレッチャーが「東京ドームでショウヘイと対戦することは素晴らしいこと。明日なき戦いだし、プレーオフを除けば、キャリアの中で何度もあることではない。彼らはタレントが多いので、我々としてはグラウンド上でエネルギーを発揮し(準決勝以降の開催地)マイアミに行けるように頑張りたい。ショウヘイとは簡単に話をしたが、好戦的な発言はなかった」と意気込んでいることなどが伝えられた。











