日本代表の森保一監督(54)が〝ベテラン切り〟の意図を説明した。

 日本サッカー協会は15日に新生森保ジャパンの初陣となる国際親善試合ウルグアイ戦(24日、国立)とコロンビア戦(28日、ヨドコウ)に向けてメンバー26人を発表。新戦力が登用される一方で、DF長友佑都(36=FC東京)、DF吉田麻也(34=シャルケ)、MF南野拓実(28=モナコ)ら実績のある選手たちが続々と落選する〝サプライズ〟があった。

 会見した森保監督がベテランを招集しなかった理由について「麻也、佑都、(DF酒井)宏樹(浦和)などは長く日本代表を支えてくれた。彼らの存在の大きさは、私も監督として非常に感じていた」とこれまでの貢献を評価した上で「これからのチーム作りにおいて、彼らがやってくれるのは計算できる。彼らがいなくなった時に日本の力をどうつけていけるか。今回も選ばれてもおかしくない活躍を見せてくれていたが、より幅広く選手層を厚くして、最強の日本代表をつくっていけるようにと考えている」と新戦力の抜擢を優先したことを強調した。

 それでは、落選したベテランたちにもうチャンスはないのか。

「融合は必ず必要だと思っている。毎回、チーム編成でベストな活動を積み上げていく。(これまでは)代表引退を表明していない選手は一度は招集して代表活動の場で見せてきたと言ったが、そこはまた活動を通して考えていきたい。そこはどちらとも言えない。状況を見ながら。ベストな選択をその都度していく」と説明。良いパフォーマンスを見せていけば、復活の可能性はあるとの見解を示した。

 レジェンドたちが再び代表に返り咲くことはあるのか。アピールを続けていくしかない。