立ち技格闘技「K―1」の年間最大興行「K’FESTA.6」(12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で行われた「RISE」との対抗戦で、玖村将史(24)がRISEバンタム級王者の鈴木真彦(26)に完勝した。
試合は対抗戦らしい緊張感のある展開になった。開始からそれぞれ鋭い攻撃を繰り出して一歩も譲らない。しかし2ラウンド(R)序盤、鈴木が前に出たところに玖村が左ジャブを合わせて尻もちをつかせ、最初のダウンを奪いペースをつかむことに成功。失点を取り戻すべく鈴木から猛反撃を受けたが、その後も左ジャブを効果的にヒットさせて相手をコントロールし、判定3―0で勝利した。
試合後、関係者や対戦相手に感謝を口にした玖村は「THE MATCHで志朗選手に勝って、今日、鈴木選手にも勝ったんで、K―1が55キロは一番強いってことでいいですよね」と勝ち誇る。そして「これからもK―1の強さをK―1ファイターみんなで見せていくのでよろしくお願いします」として大歓声を浴びた。
またこの日行われたほかの対抗戦はK―1の寧仁太・アリが實方拓海に判定勝ちで、斗麗が安本晴翔に判定負け。3戦2勝1敗でK―1勢に軍配が上がった。両団体の対抗戦は「RISE ELDORADO 2023」(26日、東京・有明アリーナ)でも3試合が行われる。












