格闘技イベント「RIZIN.41」(4月1日、丸善インテックアリーナ大阪)で対戦する〝世界の田中〟こと皇治(33)と〝キック界のナマズ〟こと芦澤竜誠(27)が11日、船上で舌戦を繰り広げた。

 この日の会見はなんと大阪・道頓堀川に浮かんだ船上で開催された。繁華街の戎橋そばに泊まった船の上のステージに立つと、まずは芦澤が「絶好調です。必ず倒すっすね。皇治ファンばっかりだと思うけど、みんな手のひら返していいんで。でも、別にファンにならなくてもいい。なりたかったらなれ!」と必勝を宣言。対する皇治も「イージーファイト、イージーマネー」と余裕の表情を浮かべた。

 地元の協力もあるため「絶対に川に落ちてはいけない」という条件がさらに緊張感を高めたが、最後まで無事で、転落はなし。しかし、相変わらず相性がいいのか悪いのかよく分からない舌戦を繰り広げ、土曜昼下がりの道頓堀を大いに盛り上げた。

 今後に向け皇治が「次は一つしかないでしょ。まずはマルコメでしょ」と改めてフロイド・メイウェザー戦へ意気込めば芦澤は「コイツ、大阪で俺に負けたらメイウェザー戦もクソもねえからな」とバッサリ。

 さらに「そもそも誰がテメエとメイウェザーの試合を見てえんだよ、バーカ。テメエとメイウェザーやったらテメエのパンチ一発も当たらないで、メイウェザーにボコボコにされるの分かってんだろ、バーカ。誰が見てえんだよ、バーカ。勝負論もくそもねえよ、バーカ」と韻を踏みつつ突っ込んだ。

 水と油の二人はリングでどう交わるのか。いや、かみ合わないまま終わるのか。注目だ。