ジャーナリストの有田芳生氏が7日、野党が追及する〝放送法文書〟について私見を述べた。
立憲民主党の小西洋之参院議員は2日、放送法の「政治的公平」に関する文書を公表。放送法上の政治的公平性について「放送事業者の番組全体を見て判断する」としてきた政府解釈に「一つ一つの番組を見て、全体を判断する」という解釈を追加するまでの首相官邸と総務省の協議の経緯などが記されている。これに伴い、礒崎陽輔首相補佐官(当時)はTBS「サンデーモーニング」を政権に批判的だと認識し解釈変更を主張。安倍晋三首相(同)も「現在の番組にはおかしいものがあり、ただすべきだ」などと発言したとある。
文書の存在が明るみに出ると、当時総務相だった高市早苗経済安全保障担当相は「捏造だ」と断言。自身に関する記述が事実なら議員辞職する意向を示している。
そんななか、松本剛明総務相は7日午前の記者会見で文書について「全て総務省の行政文書であることが確認できた」と回答。一方で、一部の文書は記載内容の正確性が確認できていないとも述べた。
これに有田氏は7日、ツイッターを更新し「知人から届いた」とする文書の写真をアップ。3月7日が高市氏の62歳のバースデーであることに着目し「今日は高市早苗大臣の誕生日だそうです。総務省からのプレゼント」とつづった。
高市氏は7日午前の会見で「私に関しての部分は4枚だが、まず作成者が書いていない、日時が特定できていない、内容が不正確であるということで、私は4枚については内容が不正確であるということについて確信をもっている。ありもしないことをあったかのように作るというのは捏造だ」と述べた。議員辞職についても「辞職を迫られるのであれば、完全に正確なものであるということを相手も立証しなければならないのではないか」と述べた











