日本代表の森保一監督(54)が18日に行われたFC東京―浦和戦(味スタ)を視察し、途中出場したDF長友佑都(36)を絶賛した。

 この日の試合で長友はベンチスタートとなったが、後半24分から左サイドバックでピッチへ。短い出場時間ながらも攻守で持ち前の積極性を披露し、2―0の開幕戦白星に大きく貢献した。

 今季のJリーグ初視察となった森保監督は長友について「いや~よかったと思う。ブラボーと言いたいところ」と開口一番、笑みをたたえて絶賛。「試合中もベンチからチームを鼓舞する姿勢で戦っているというところを持っていた。ピッチに立っても、ベンチからでも、チームの一員として戦っているということを示す姿は本当に素晴らしい」とピッチ内外での影響力を強調した。

 カタールW杯後は引退も含めて去就を白紙にしたが現役続行を決断。今後も日本代表を目指すことを明言している。

「サッカーをやりたい感、情熱がほとばしっている。そこが何よりもいい。途中から出ても、しっかり守備をしながら積極的に攻撃に関わっていくというところ。何度もペナルティーエリアの中に入っていく姿勢を見せているところが本当に、サッカーをおもしろく、魅力あるものにしてくれている」と指揮官は舌を巻いた。日本サッカーを背負う象徴的な存在として、今後も森保ジャパンで活躍が期待できそうだ。