快挙達成だ――。卓球の全日本選手権6日目(28日、東京体育館)、女子ダブルス決勝は伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)組が成本綾海、井絢乃(ともに中国電力)組を3―0のストレートで下し、史上初の5連覇に輝いた。

 準決勝ではカットマンの佐藤瞳、橋本帆乃香(ともにミキハウス)組と対戦し、3―1で快勝。27日の女子シングルスで伊藤は、横井咲桜(四天王寺高)にまさかの敗戦を喫した。試合後には「タイミングが合わなかったが、相手選手は最終的に合わせることができていた。それも実力のうちだと思う。悪い展開ではなかったけど、相手にやられっぱなしだったかな」と無念の表情を浮かべていた。それでも、きっちり気持ちを切り替えた伊藤は、試合中に笑顔を見せる場面もあった。

 決勝は第1ゲームを11―7で先取すると、第2ゲームも11―7で奪う。第3ゲームは成本、井の粘りに遭うも、11―8で振り切った。