日本代表の森保一監督(54)が28日、欧州視察へ出発した。

 羽田空港で取材に応じた森保監督は視察日程について「フランスに入ってMF伊東純也(スタッド・ランス)のパリサンジェルマンとの試合(29日)を見て、ドイツのデュッセルドルフを拠点に見ていきたい」と説明。そして「まずはDF吉田麻也(シャルケ)には会いたい」とこれまで主将を務めてきた吉田と〝トップ会談〟を行う考えを示した。

「W杯の振り返りと、今後の我々がやるべきことの整理。成果と課題を選手目線の話で聞ければ」と1次リーグでドイツやスペインを撃破して16強に進出したカタールW杯と、2026年北中米W杯に向けたチーム方針などを議論する方針だ。

 また、3月に開催される野球の国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」についても言及。「我々が昨年W杯を戦って、日本がスポーツを通して一つの話題で多くの人たちが盛り上がった。大きなコミュニケーションが広がっていった。WBCが3月にある。日本代表というチームが世界で戦う中で、みんなで応援しよう、戦おうという形になっていけばいい」と〝共闘〟を呼びかけた。

 いよいよ新生森保ジャパンが動き出す。