日本維新の会の猪瀬直樹参院議員(76)が27日、ツイッターを更新し、マスク着用を巡る岸田文雄首相(65)のリーダーシップのなさにあきれ果てた。

 政府は今夕にも新型コロナの感染症法上の位置づけで、5月8日から5類に移行する方針を示す。マスク着用は基準を緩和し、屋内外を問わず個人の判断に委ねたい考えだが、時期については引き続き検討する方針だ。
 
 この日、参院本会議場で岸田首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が行われ、維新の浅田均参院議員会長(72)は3月の卒業式シーズンに向け、「卒業式はマスクを外してやりましょう」と訴えた。

 岸田首相は「どのタイミングでマスクの取り扱いを見直すかについては今後、感染状況を見ながら専門家とも相談し、できるだけ早く示したい。政府として学校教育活動を含め、社会のあらゆる場面で日常を取り戻すことができるよう着実に歩みを進めてまいります」とつれない回答に終始した。

 昨年からマスク着用の見直しを訴えている猪瀬氏はツイッターで「『卒業式にマスクを外すよう指示を』に対する岸田総理の答弁。聞く力も決断する力もなくスカスカ。日本最大のリスクは岸田リスクである」と断罪した。