先の参院選東京選挙区で落選した日本維新の会・海老沢由紀氏が19日、ブログでセクハラ騒動の〝真相〟を説明した。

 海老沢氏は6月12日、東京・JR吉祥寺駅前の街頭演説で、維新で元東京都知事の猪瀬直樹氏(比例代表で当選)から紹介された際、肩や胸元付近を複数回にわたって触られたことが騒動になった。

 海老沢氏はその時点では触られた自覚はなく、のちに騒動になった際に「スタッフから連絡を受けましたが、わたしは全く覚えがなく『何の話?』と聞き返していました」という。

 その後、改めて維新のユーチューブ動画で事実関係を確認。「確かにここだけ切り取られると、けっこう触ってましたね」。

 ただ、やはりセクハラではないと釈明する。問題視された街頭演説で「猪瀬さんは、わたしの名前を一瞬間違え、『ひらの』」と言ってしまいます」と指摘。「わたしも選挙期間中の名前の入ったたすきをしていると勘違いし(選挙前なので維新の会のたすきです)、たすきを叩いて名前をお知らせしようとする。そこを猪瀬さんは、同じ場所を叩いたのです」と猪瀬氏は意図的ではなく、海老沢氏のたすきをポンポンとタッチして名前を聴衆に示そうとしたという。

 その上で「胸を触っていないし、仮に当たっていたとしても、それはたすきをたたいた結果であり、変に触る意図は全くないことは明白なのです」と説明。「もちろん、時代がありますから、今はそういうのを気を付けないといけない」と分かっており、「それは間違いないけど、少なくとも今回の話は、選挙のムードの中でのアクシデントであり、セクハラではありません」と強調した。