無免許運転、信号無視で書類送検されたものまねタレントの長州小力(54)が21日、所属していたお笑いプロレス団体「西口プロレス」から契約解除(同日付)された。小力はかねてモノ忘れの多さを指摘されていた。

 西口プロレスはこの日、「長州小力選手に関して確認された一連の重大な規律違反およびコンプライアンス上の問題を重く受け止め、組織としての姿勢を明確にするため、誠に遺憾ではございますが、本日付をもちまして同選手との契約を解除いたしました」と発表した。

 小力は4月9日に東京・中野区の路上で車の運転免許証の有効期限が切れた状態で運転し、赤信号を無視したとして同15日、道交法違反容疑で書類送検されていた。警視庁は起訴を求める厳重処分の意見を付けていた。お笑い関係者の話。

「小力さんは年のせいもあるのか、モノ忘れが多い印象があります。仕事先の人やモノの名前などを思い出せないシーンが散見されていたんです。免許証の期限失効を本当に知らなかったかどうかは分かりませんが…」

 免許証の期限失効を巡っては無免許、信号無視が明るみに出た4月10日、小力は「(免許証の)期限が切れていたのは知っていた」と話したと報じられていた。

 ただ、当人は同日に配信された西口プロレスのユーチューブチャンネルの動画に出演し、「免許の有効期限が3月5日で切れていることに気づかず車を運転してしまい」と主張。「警察官に信号無視を指摘され、路肩に車を止めました。その時免許の提示を言われたので提示したところ、有効期限が約1か月切れた状態と告げられ、免許更新を忘れていたことに気付きました」と続けた。一部報道と食い違いがみられた。

 東京地検は小力が免許証の期限失効を知っていたかどうかなどを調べ、起訴の有無を判断するとみられる。