日本サッカー協会が28日、日本代表の森保一監督(54)を2026年北中米W杯まで続投することを発表した。

 協会はカタールW杯で強豪のドイツやスペインを撃破して16強に進出した結果を高く評価して契約延長を決定。この日の臨時理事会で承認された。日本代表の監督がW杯後に続投するのは初のケース。世界から称賛を浴びた名将のもとで代表が再出発する。

 都内で会見した協会の田嶋幸三会長は、契約期間が26年北中米W杯までと明言。長期政権となることを受けて、森保監督は「2026年のW杯に向けて日本代表の監督を改めて命じていただいた。日本代表の監督をもう一度続けることは非常に光栄な気持ちと、ミッションに向けての難しさ、責任の重さを考えると身の引き締まる思い」と再び大役を引き受けた率直な気持ちを口にした。

 そして「まだ見ぬ新しい景色を見るために向かう道のりだが、一戦一戦、結果に覚悟を持って挑戦していきたい。日本人の誇りと喜びをもって職責を全うしたい。これから先の活動はこれまで以上の難しさがあると思う。日本に不可能はないという信念を持って挑戦したい。みなさんの一丸、共闘をよろしくお願い致します」と自身の覚悟と国民全体の共闘を呼びかけた。

 森保体制で4年後に再び目標の「8強以上」を目指す。