新日本プロレス22日後楽園ホール大会で、「KOPW」保持者の証しであるトロフィーが来年からベルトに変更されることが発表された。

 KOPWは争奪戦のルールをファン投票で決めるなど、独自色の強いタイトルとして2020年に新設された。しかし保持者の証しであるトロフィーはサイズが小さい上に、過去の争奪戦で何度も破壊されるなど威厳に欠ける側面があり、22年覇者の鷹木信悟が何度も問題提起を行ってきた。

 そしてこの日の大会で、来年からはトロフィーではなくベルトに新調されることがVTRで発表された。結果的に鷹木が提案してきた案が採用された格好だ。しかし直後の6人タッグ戦で勝利を収めた鷹木は「ハッキリ言っておいてやろう。オイ、新日本プロレス! 今さら遅えんだ、コノヤロー!」と、対応の遅さを指摘した。

「俺がなぜ今年にこだわったか分かるか? 新日本にとって大事な年だろ? (旗揚げ)50周年記念にふさわしく、トロフィーをベルトにしたらどうだって言ったんだよ。来年じゃ意味ねえじゃねえか」と主張する鷹木は、団体のKOPWの扱いに不満を爆発させ来年1月4日東京ドーム大会の不出場を宣言している。

「まあそうは言っても、俺ももうKOPWは撤退を宣言してるから関係ねえ話だ。俺は俺で次の目標に向かってまい進するのみだ」と、同タイトルに対するスタンスを改めて明かしていた。