大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパアリーナ)で復帰戦を迎える井上直樹(25)が、自らの〝進化〟に自信を見せている。
19日は横浜市内で練習を公開。シャドーやミット打ちで軽快な動きを披露した。昨年大みそか以来の実戦に向けて「(コンディションは)ケガなくしっかり練習できているのでバッチリ。1年ぶりの試合なのでどれだけ楽しめるかなという感じ」と意気込みを語った。
当初は7月の「RIZIN.37」で瀧澤謙太(28)と対戦予定だったが、井上が左ヒザの半月板損傷を負ったため中止となっていた。再び組まれた一戦を前に、井上は「(当時は相手が)瀧澤選手しかいないという感じだったので『じゃあ、やるか』みたいな。今回みたいにベラトールから呼んでくれる選手とやったりするとモチベーションが上がったりすると思うんですけど」。ベラトールとの対抗戦に「僕も出たかったですよ」と本音をのぞかせた。
そんな瀧澤の印象については「タフでメンタルが強い選手だなと。どういうところ? TikTok(ティックトック)とか見てもらえれば…。あの気持ちの強さは誰にも負けないんじゃないんですか(笑い)」とチクリ。SNSでダンスなどを披露していることから〝強心臓〟だと分析した。
一方、井上は負傷前に約3か月米国でトレーニングを積んできた。UFC世界バンタム級王者アルジャメイン・スターリング(米国)とも汗を流し「やっぱりヤバかったですね。アルジャメインはレスリング系の選手なのでケージレスリングや組みは強いなと思いました。いい勉強になったし、行ってよかった」と収穫を口にする。
また、タイトル戦線にも興味津々で「機会があれば、そういうチャンスが巡ってきたら挑戦したい」と、この一戦をアピールの場にするつもりだ。井上は「自信はある? もちろん。どれだけレベルアップしているか見てもらえれば」ときっぱり。UFC仕込みの地力を示せるか。












