【FIFAワールドカップ】森保ジャパンの主将を務めるDF吉田麻也(34=シャルケ)が、カタールW杯を通じて日本のサッカー人気が回復することに期待を寄せた。
日本は1次リーグ初戦で優勝候補の強豪ドイツを2―1と劇的な逆転勝利で撃破。大きな期待が高まった中で迎えた2戦目のコスタリカ戦は0―1と敗れたものの、試合開始が日本時間午後7時とゴールデンタイムだったこともあり、平均世帯視聴率が42・9%、瞬間最高視聴率が53・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と驚異的な数字を叩き出した。
近年は日本代表戦でもサッカー中継の地上波放送が減ってライト層のファン離れが指摘されており、イレブンもたびたび人気低迷に対する懸念を口にしていた。スペイン戦を前にした30日に吉田は改めて「ここ最近は地上波でなかなかサッカーがない。サッカーが身近になる機会が少なかった」と危機感を強調した。
それでも森保ジャパンの激闘が大きな注目を集めており「こうやってW杯という大会をきっかけにして、やっぱりいろんな層のサッカーファンに楽しんでもらいたいし注目してもらいたい。それは間違いなく未来につながる。注目されることに関しては非常にうれしい」とドイツ戦やコスタリカ戦を受けて賛否両論どちらにしても国民的な関心事となっていることを〝歓迎〟。「ここで予選を突破できるかどうかが、ものすごく日本のサッカーにとって大きいし、将来を左右する」と再び強豪を撃破してさらにサッカー熱を高めることを誓った。
優勝候補を連破して日本サッカー界に再びフィーバーを巻き起こせるか。主将の双肩にかかる期待は大きい。











