森保ジャパンのMF鎌田大地(26=Eフランクフルト)が、カタールW杯1次リーグ初戦(23日)で激突するドイツの〝窮状〟をあぶり出した。
今季ドイツで絶好調の鎌田。ドイツ代表にも普段対戦している選手が多く、20日の練習後にそのチーム力を冷静に語った。「後ろの選手はバイエルン(・ミュンヘン)ほどのクオリティーはない。間違いなく、今のバイエルンとドイツ代表なら、バイエルンのほうが強い」と断言。ドイツ代表の主力にはバイエルンM所属の選手が多く比較されやすいが、守備力などその実力は似て非なるものだと言い切った。
そのため「付け入るスキは全然ある」と勝機アリとズバリ。「実際に試合を見ていても強豪国だけじゃなくて、僕たちみたいにコンパクトに守ってやってきているチームには苦戦しているイメージがある。現代サッカーはボール保持率はあんまり関係ない。彼らは後ろが速い選手がいるわけじゃないし、自分たちにもチャンスはある」と、その理由を説明した。
ドイツは9月の欧州ネーションズリーグで、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング36位と日本(24位)よりも格下のハンガリーに0―1と完敗。W杯前最後の実戦となった16日には同ランキング75位のオマーンに1―0の辛勝だった。いずれも堅守速攻に定評のあるチームに苦しめられただけに、守備が自慢の森保ジャパンは苦手なタイプというわけだ。
ドイツのトップレベルで結果を残している鎌田だからこそ、説得力のある分析。ドイツ撃破へ視界良好だ。












