新日本プロレスとスターダムの合同興行「Histric X―оver」(20日、有明アリーナ)で、KOPW保持者の鷹木信悟(39)がタイチ(42)の挑戦に前向きな姿勢を見せた。

 今年は「ワールドタッグリーグ」(22日、後楽園で開幕)には出場せずにKOPW奪回に狙いを定めたタイチだが、争奪戦で目下2連敗中とあって、鷹木からは挑戦表明を保留されている。12日の愛知・安城大会ではタッグ戦で直接フォール勝ちを収めたものの「残念だが争奪戦やる場所が今のところねえんだ」とはぐらかされていた。

 この日の大会で鷹木は10人タッグ戦に出場。ユナイテッドエンパイアを相手に勝利こそ逃したものの、持ち前のハツラツファイトで好調をアピールした。

 すると試合後のバックステージにまたしてもタイチが乱入。開催が発表されたばかりの「タカタイチ2人合わせて50周年記念興行」(12月19日、国立代々木競技場第二体育館)での挑戦を表明した。「場所を用意したらやるって言ったよな。場所を用意してやったぞ。代々木押さえたぞ。お前が言ったんだぞコラ」と、長州力のような口調で詰め寄った。

 タイチと丁々発止のやり取りを展開した鷹木も「2000人の代々木、声出しあり。オイシイな。しかもメインイベントか」とまんざらでもない表情。「一晩考えさせてくれ。今夜は忙しいんだ。明日のバースデーに答えを出してやる。KOPWも年内必ずやると宣言したからな。代々木第2のメインで声出しあり、めちゃめちゃオイシイじゃねえか」と、40歳の誕生日を迎える21日に正式返答することを約束した。