10代少女にみだらな行為をしたとして6月に東京都青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された小川雅朝被告(33)が15日、東京拘置所で死亡していたことが分かった。体調が急変したという。小川被告は新宿・歌舞伎町のトー横と呼ばれるエリアでボランティア活動を行っており、「ハウル・カラシニコフ」と名乗っていた。
トー横には〝トー横キッズ〟と呼ばれた行き場のない少年少女が集まってきており、小川被告は「歌舞伎町卍会」というボランティア団体の総会長として、キッズたちに対して炊き出しを行ったり、清掃活動をしたりしていたという。
15日、トー横の広場にあるイスの上に白いバラの花が一輪あった。広場に出入りしていた男性は「誰が花を置いたかは分かりませんが、あのイスはハウルさんの定位置でした。やったことは裏切りだと思ったし、当時はムカつきましたしたが、亡くなると思ってなくて悲しいです」と話した。
逮捕されたことで小川被告を悪く言う人も多いが「子供たちに慕われていたのは事実です。ハウルさんはよくパスタを作っていました。メディアに『ハウルの作るパスタはまずい』と書かれてて、確かに賛否両論ありましたが、自分にはおいしかったです」と前出の男性は振り返った。
小川被告の初公判は22日に予定されていたが、突然の死によって動機が明らかになることはなくなってしまった。












