米女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」初日(3日、滋賀・瀬田GC=パー72)、3オーバーの71位と出遅れた渋野日向子(23=サントリー)が〝弱気の虫〟に襲われた。

 不本意なラウンドに「4~5メートルがショートして手前で切れたのが多かったし、短いのもひっかけて外したので、すごく残念」とパターの不調を嘆いた。その上でショットに関しても「昨日(2日)までは(パッティングで)下りを残してもいいやという気持ちで強気に打てたけど試合となると、どうしても打ち切れない部分があった」と明かした。

 さらに開幕直前の6Iから9I、ユーティリティーのシャフト変更も目立った効果は表れず。ただ本人は「アイアンはシャフトを変えて、ちょっと硬めにした分、結構、ボールに厚く当たる感じがしたので、すごい好感触だった」と手応えを口にしたのは、プラス要素。2日目以降はスコアにつなげたいところだ。

 一方で、同組のイ・ジョンウン6(韓国)と勝みなみ(明治安田生命)から学びもあった。「ジョンウン選手は相変わらずショットメーカーでパットも危なげない。ロングパットもすごくタッチがいいし、バンカーがうまいし、本当に勉強になった。勝選手は変わらず、飛ばし屋だし」。苦しいラウンドとなったが、進化のヒントを得たようだ。