女子プロレス「スターダム」の〝アイコン〟岩谷麻優(29)が、防衛直後のSWA世界王座を返上した。
3日の広島サンプラザホール大会ではV3戦でアルファ・フィーメルと対戦。序盤から規格外のパワーに苦戦を強いられた。ドロップキック、クロスボディーを立て続けにはね返され、ダイビングボディーアタックも難なくキャッチされてしまう。
それでも場外のフィーメルにトペ・スイシーダを成功させてペースを取り戻すと、パワーボムもウラカン・ラナで切り返す。最後はバズソーキックからムーンサルトプレス4発を浴びせて王者の意地を見せた。
試合後は「突然ですが、このSWAのベルト。今はIWGP女子のことに集中したいので、今日勝ちましたけど、今日を持ちまして返上させてください」と表明。
5月にテクラを破り同王座を初戴冠した岩谷はこれまで、フキゲンです★、カイリン・キング、そしてフィーメルを退け3度の防衛に成功した。
一方で新設されるIWGP女子王座の「初代王者決定トーナメント」では、新日本プロレスとの合同興行(20日、東京・有明アリーナ)で行われる決勝戦でKAIRIとの対戦が決まっている。そのため、まずはIWGP女子王座取りを優先させることを決めた。
「自分のわがままなんですけど、岩谷麻優を温かく見守ってください」と呼びかけたアイコンが、IWGP取りに一直線だ。













