岡田彰布新監督(64)率いる阪神は、2日から高知・安芸での秋季キャンプがスタート。初日から主砲・大山の打撃改造に着手するなど、精力的な動きを見せた。

 新指揮官がこの日、繰り返し強調したのは「ボールを前でさばく意識」の重要性。大山には置きティーを通常より前(投手側)に置いた形で打撃練習に取り組ませ、「速球に差し込まれないよう、ミートポイントを前に設定する」ことを徹底させた。

 大山のスイングスピードを計測した結果、「ポイントを前にして打たせた方が(従来の打ち方よりも)スイングスピードが7、8キロ上がっていた。やっぱり一番強くスイングできるところで打たんとな」と岡田監督は説明。指導の効果がさっそく数字に表れたこともあり、手応え十分の様子だった。