福井競輪のS級シリーズ「市田佳寿浩カップ」が31日に開幕する。脇本雄太(33=福井)を筆頭に、三谷竜生(35=奈良)、北津留翼(37=福岡)、山田英明(38=佐賀)ら一線級が揃う豪華なシリーズだ。

 前検日の脇本は市田佳寿浩氏(引退=76期)の取材を受けて「市田さんの名が付いたら行くしかないでしょう」とおどけてもいたが、年末の大一番がだんだん近づいて、気持ちは張っている。

「グランプリに出られることが決まっているなら、スケジュールを立ててやらないと。古性との連係も決まっているし競輪祭が終わった後に一緒に練習したいと思っています」と言葉に熱が帯びる。
 初日特選12Rは北津留と力勝負の構成になり「競輪祭の前哨戦ですね。北津留さんは対戦する自力の1人だと思っているので」と目をギラつかせた。