女子ゴルフの渋野日向子(23=サントリー)が、米ツアー本格参戦1年目のここまでを自己採点した。

 今週は約5か月ぶりの国内ツアーとなる「樋口久子 三菱電機レディス」(28日開幕、埼玉・武蔵丘GC)に参戦。開幕前日の27日に公式会見に臨み、シーズン終盤に差し掛かったところでの点数を聞かれ、少し考えて「55点から65点くらいですかね」と答えた。

 渋野は「出だしのトップ10の多さから、その後の予選落ちの多さが本当に情けない。本当に成長できたと思えない1年であったので、その中でもシードを取れたことをプラスに考えたり、あとメジャーでトップ5に入れたのもプラスに考えて、その分のプラス5点から15点くらいという感じです」と説明した。

 今季初戦から5戦でトップ10入りが3回。その中で4月にはメジャー初戦「シェブロン選手権」4位、続く「ロッテ選手権」で2位に入るなどの活躍を見せた。その後、調子が上がらず、予選落ちが続いた。しかし欧州シリーズ2戦連続予選落ちから、2019年大会を制したメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」で優勝争いの末、3位と大健闘した。

 9月に入って再び思うような結果を得られなかったが、現状について「(直近2試合は)調子が悪かったときよりパーオン率が上がって、ボギーを打つ数が少ない。自分がやりたいゴルフに近づいてきているかなと思っている分、少し暗闇から出口が見えてきた感じはある」と復調気配を感じている。今大会を含めて残り4試合の見通しとなる中、再び大爆発となるか。