男子ゴルフのローリー・マキロイ(33=英国)が、サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」へと鞍替えしたフィル・ミケルソン(米国)の発言を否定した。
ミケルソンが「LIVゴルフは、上昇傾向にあり、PGAツアー(米ツアー)が下降傾向にある」と語ったことを巡っては、ジョン・ラーム(スペイン)が「なぜそようなことを言ったのかわからない」と不快感を示したばかり。
そんな中、今週の米ツアー「CJカップ」に出場するマキロイも19日の公式会見でこの反論を問われ、声を上げた。
「先週のフィルの発言には同意できない。彼が置かれている立場から、なぜそのようなことを言ったのかは理解できるが、ゴルフというゲームを論理的にとらえている人であれば、同意することはできないと思う」
また「LIVに移った選手たちが混乱を招き、今のゴルフ界を流動的にさせている。彼らがそのように話すのは、大胆なことだと思うし、プロパガンダのようなものが使われている。私はPGAツアーが下降傾向にあるとは思っていない。ここには、ほとんどすべて、95%の才能が揃っている」とも力説した。
世界ランキングの上位20人のうち15人が「CJカップ」に出場。トップ20のLIV組はキャメロン・スミス(オーストラリア)のみ。もちろん、世界ランクポイントが与えられないLIVに専念すれば、順位は下がり続ける事情があるとはいえ、マキロイは米ツアーの未来を信じて疑わない。










