韓国メディアが11月開幕のカタールW杯で、準々決勝で〝日韓決戦〟が実現する可能性を特集した。
韓国紙「文化日報」は「ライバルである韓国と日本がカタールW杯で激突する可能性はあるか」と題して、アジアの宿敵が揃って躍進して決勝トーナメントの大舞台での対戦実現に期待を寄せた。
同紙はW杯におけるアジア勢の実績を振り返り「グループリーグを突破したアジアの国は北朝鮮、サウジアラビア、日本、そして韓国だ。特に2002年の日韓W杯では史上初めてアジア2か国が16強に進出した。それはホームの利が後押しした韓国と日本だ。韓国は16強を超えて準々決勝でも勝利を収め、歴代アジア最高の4位に躍進した。日本も16強には上がったが、8強の壁は越えられなかった」。
近年の両国の躍進に注目し「韓国と日本は10年南アフリカW杯で再び16強にともに進出した。アジアでグループリーグを最も多く突破した国は日本で3回、その次は韓国で2回だ。韓国と日本はW杯というビッグイベントで自然に比較対象となる」とお互いに意識する存在と指摘した。
そして今大会を展望。「1次リーグの1、2位が16強に上がり、決勝トーナメント1回戦は韓国のH組がG組、日本のE組がF組と対戦する。ここで勝利すると、準々決勝ではH組の韓国とE組の日本が対戦する。運が良ければ、韓国と日本にによる決勝に匹敵する対決が実現する可能性がある」と夢舞台での日韓戦の実現を熱望した。
「これは夢のような話ではない。韓国はFW孫興民(ソン・フンミン=トットナム)など黄金世代で、歴代最強の人材を備えている。日本の森保一監督も8強が目標と公言しており歴代最高の成績を収める覚悟を固めている。韓国と日本が揃って8強を達成すればW杯史の1ページを飾れる」と強調し、韓国では夢の対決へ大きな盛り上がりを見せている。
W杯の準々決勝という大舞台で日韓決戦は実現するのか。アジアサッカーの底力が試されそうだ。









