格闘技イベント「RIZIN.39」(23日、マリンメッセ福岡)でボイド・アレン(33=南アフリカ)と対戦する矢地祐介(32)が、再起を誓った。

 12日に都内のジムで練習を公開し、1分間のミット打ちで順調な調整ぶりを見せた。

 昨年の大みそかはRIINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)に腕ひしぎ三角固めで一本負け。今年4月16日の「RIZIN TRIGGER 3rd」ではルイス・グスタボ(ブラジル)と約3年8か月ぶりに再戦するも、2ラウンドに右フックを浴びTKO負けを喫した。

 矢地は2戦の敗因を「相手のやりたいようにやらせてしまっていた」と振り返りつつ、「相手に合わせないで、自分で試合をつくっていくところを重点的に練習している」と戦略を明かした。

 連敗でも闘志は失っていない。「海外で成功することを夢見て、まだ戦っている」と目標を語った上で「外国人選手に勝っていかないと話が始まらない。まだUFC、ベラトールで戦うことを諦めてない」と力を込めた。

「今の僕に誰も期待してないと思うので、一つひとつ信頼を取り戻していく。まず、この目前の試合で1勝をもぎ取っていきたい」。お祭り男復活となるか――。