日本テレビ系の報道番組「ウェークアップ」が8日に放送され、岸田政権が抱える問題を特集。旧統一教会との強い結びつきが指摘される細田博之衆院議長に対し、政治評論家の田崎史郎氏は「これほど品位にかける議長はいない」とバッサリぶった斬った。
国民の半数以上が反対していた安倍元首相の国葬が終わり、岸田政権が抱える問題がひとつ消えたかに見えたが、ここにきて〝身内重用〟と批判を浴びる岸田文雄首相の長男・翔太郎氏の総理秘書官起用、旧統一教会との関係やセクハラ報道などで炎上する細田衆院議長の問題が発生。ほかにも旧統一教会との関係を〝小出し〟に認める山際大志郎経済再生担当相の関係や物価高も問題となっている。
この日、コメンテーターとして出演した田崎氏は、批判が相次ぐ細田衆院議長に対し、「細田さん、議長の品位を汚してますよ。僕は43年間、政治を見てきて16人の議長も見てきたけど、これほど品位にかける議長はいないです。本来なら辞めるべき」とストレートに批判。そのうえで、「だけど、議長というのは特殊な地位で、各党の合意によって議長になっている。ここは立法府、議院運営委員会でちゃんとすべきだと思います」と、簡単には解任できない事情も解説した。
また、田崎氏は岸田首相が長男・翔太郎氏を総理秘書官起用したことにも言及した。各方面から批判が出ていることに田崎氏は「翔太郎さんは優秀な人なんです。議員のお子さんでもピンからキリまでいるがピンの方なんです」と実力は認めつつも、「しかしながら、なぜ今なのか?」と起用のタイミングを疑問視。
また、「決め方に問題があると思っていて、ほとんど総理の一存で決めてるんです。周りの人がなぜ止めなかった?という意見があるけど、総理が相談してないんです。だから、周りの人が意見の言いようがなかった。これは総理の責任だと思います」と指摘。長男起用の過程で、得意の〝聞く力〟が発揮されなかったと明かした。












