山陽オートのGⅡ「第33回若獅子杯争奪戦」は7日、予選の2日目を行った。

 湿走路となった4Rで今節初勝利を挙げた35期の佐藤励(22=川口)。2周回で先頭に立つと、独走で制した。「試走と本走で走路も変わり、内外どちらを走ったらいいのか分からなかったけど、車を寝かせ過ぎず、滑らさないように走りました」と冷静だった。

 エンジンも「キャブ調整したら、トルク感が出ました。前検日から合わせられず、まずいと思っていたけど、朝練で扱って激変しました」。見事調整が合い、パワーアップに成功し「調整はここをベースに。タイヤも見つけたい」と上積みも視野に入れる。

 今回が初めてのグレード戦で「1着を取れてうれしい」と喜ぶ。この日の好走でレース後、先輩選手から「将来が楽しみ」と褒められた。3日目の準々決勝戦11Rも全速戦で白星を奪取し、準決勝戦進出といきたい。