11月開幕のカタールW杯に臨む森保ジャパンを支えているのは、日本企業の「DMM.com」が保有するベルギー1部シントトロイデンだったと、同国メディア「VOETBAL」が伝えている。

 同メディアは「日本代表にはSTVV(シントトロイデン)が多く含まれている」と見出しを付けて、森保ジャパンには同クラブ出身の選手が多数選出されていると指摘。その上で「日本は米国との親善試合(23日)に2―0で勝利した。高いSTVVのレベルで勝利」と報じ、シントトロイデンが格上国に完勝した原動力といわんばかりだった。

 実際、米国戦は同クラブでプレーしていたMF鎌田大地(Eフランクフルト)、MF遠藤航(シュツットガルト)、DF冨安健洋(アーセナル)に加えて、現在もシントトロイデンに所属するGKシュミット・ダニエルの4人が出場。W杯メンバーに同クラブ出身の選手が大量選出される可能性も出ている。

 そんな中、同メディアは「STVVの他の日本人(橋岡大樹、岡崎慎司、香川真司、林大地)もW杯出場を望んでいる」とし「ただし、彼らは他選手のケガを待たなければならないし、リーグでいいパフォーマンスを発揮する必要がある」と報道。本番に向けて森保ジャパンに不測の事態が起きれば、現在シントトロイデンに所属する選手たちにもチャンスがめぐってくるという。

 特に長年にわたって国際舞台で活躍してきた香川や岡崎はシントトロイデンに加入したことで日本代表への復帰の待望論が高まっている。テレビCMなどで知名度も〝全国区〟になりつつある注目クラブでサプライズを起こせるだろうか。