11月開幕のカタールW杯を前に〝情報戦〟が勃発した。日本代表の森保一監督(54)が26日、国際親善試合エクアドル戦(27日)を前に公式会見。その中で、W杯1次リーグE組の初戦(11月23日)で激突するドイツメディアから質問攻勢を浴びる一幕があった。
同国紙「南ドイツ新聞」の記者が「W杯に向けて森保監督のフィロソフィー(哲学)を教えてほしい」と戦術に関わる直球質問。これに指揮官は「チーム全体でいい守備からいい攻撃はコンセプトにしてやってきた。選手個々に要求するところは世界のスタンダードの中で強さを身につける。強い個がメンタル的にもチーム一丸となって、お互いがつながっていく」と答え、個人と組織力の融合を力説した。
続いて「ドイツサッカーは日本サッカーにどう貢献しているのか」と両国の共通点を探る質問も。これには「ドイツの指導者がJリーグにたくさん来て、世界のスタンダードを指導して日本は発展した」とした上で「今度のW杯では、ブンデスリーガでプレーして世界のスタンダードを身につけることで、日本の選手がたくましく成長する要因になっている」と主力選手の多くがドイツでプレーしていることを強調した。
W杯で激突するドイツでも、日本への関心が高まっているようだ。










